2020年05月08日
M1911からV10を作る(5)(エアコキ、東京マルイ)
引き続き機能部分を含む改造。

カットしたフレームに合わせてマガジンを切断。底部もフレームの角度に合わせて加工。装弾数は20発くらいかな。

ノバックサイトの位置を下げる。スライドを削りながら調整していたらとうとう穴が開いてしまいました。いい感じにサイト位置が下がりました。

ホーグのラバーグリップ再現のため、純正グリップ前部にジャンクパーツを接着。ちなみにエアコキ・センチメーターマスターのスライドを切り出しました。

大まかに整形してからパテ盛り予定です。

スライド上部に排気ポートを空けます。最初に1ミリドリル、次に3ミリドリル、最後は棒ヤスリで仕上げ。

フロントサイトを固定する溝を彫ります。これも1ミリドリルで一列に穴を空けて、デザインナイフや棒ヤスリで長方形の溝にします。

ABS板で削りだしたフロントサイトを差し込んで接着。

シリンダーとチャンバーも組み込んでコッキングしてみる。シアは掛かりましたがスライドが戻り切りません。どうも広げたチャンバーとシリンダー前部が干渉していたようです。少し削って解消。空撃ちできることを確認してから、実射。64mpsほど。バレル短縮のためか弾速は低めですが、上出来です。

しかし、発射の衝撃でデルタハンマーの接着部分が取れてしまいました。エアコキとはいえ意外に衝撃は大きいですね。ハンマーは接着部分にピンを差し込んで接着しなおしました。
射撃試験もクリア。完成が近づいてきました。機能部分では、エアコキコマンダーを作った時に苦戦したリコイルスプリング部が残っています。

カットしたフレームに合わせてマガジンを切断。底部もフレームの角度に合わせて加工。装弾数は20発くらいかな。

ノバックサイトの位置を下げる。スライドを削りながら調整していたらとうとう穴が開いてしまいました。いい感じにサイト位置が下がりました。

ホーグのラバーグリップ再現のため、純正グリップ前部にジャンクパーツを接着。ちなみにエアコキ・センチメーターマスターのスライドを切り出しました。

大まかに整形してからパテ盛り予定です。

スライド上部に排気ポートを空けます。最初に1ミリドリル、次に3ミリドリル、最後は棒ヤスリで仕上げ。

フロントサイトを固定する溝を彫ります。これも1ミリドリルで一列に穴を空けて、デザインナイフや棒ヤスリで長方形の溝にします。

ABS板で削りだしたフロントサイトを差し込んで接着。

シリンダーとチャンバーも組み込んでコッキングしてみる。シアは掛かりましたがスライドが戻り切りません。どうも広げたチャンバーとシリンダー前部が干渉していたようです。少し削って解消。空撃ちできることを確認してから、実射。64mpsほど。バレル短縮のためか弾速は低めですが、上出来です。

しかし、発射の衝撃でデルタハンマーの接着部分が取れてしまいました。エアコキとはいえ意外に衝撃は大きいですね。ハンマーは接着部分にピンを差し込んで接着しなおしました。
射撃試験もクリア。完成が近づいてきました。機能部分では、エアコキコマンダーを作った時に苦戦したリコイルスプリング部が残っています。
2020年05月08日
M1911からV10を作る(4)(エアコキ、東京マルイ)
そろそろ機能部分にも着手。

フレームを切断しグリップが短くなったので、固定用の穴を新設します。パーツは10禁エアコキのジャンクから切り出し。

カットしたスライドに合わせてアウターバレルをカット。アウターに合わせてインナーバレルもカット。

コーンドバレルの芯にするパーツをジャンクから切り出し。

銃口先端にパーツを接着し太くします。

スライド内径に合うよう削ります。大まかにデザインナイフで削り、粗目・細目の棒ヤスリで整えます。

コーンドバレルの全体を整形するためエポパテを盛ります。拡張したイジェクションポートに合わせてチャンバー部もパテで大きくします。

棒ヤスリで粗目に形を削って、スポンジヤスリで仕上げます。

スライドの動きに引っ掛かりがないか仮組みして確かめます。
いよいよ発射機構に手を付けました。果たして射撃は可能なのか?

フレームを切断しグリップが短くなったので、固定用の穴を新設します。パーツは10禁エアコキのジャンクから切り出し。

カットしたスライドに合わせてアウターバレルをカット。アウターに合わせてインナーバレルもカット。

コーンドバレルの芯にするパーツをジャンクから切り出し。

銃口先端にパーツを接着し太くします。

スライド内径に合うよう削ります。大まかにデザインナイフで削り、粗目・細目の棒ヤスリで整えます。

コーンドバレルの全体を整形するためエポパテを盛ります。拡張したイジェクションポートに合わせてチャンバー部もパテで大きくします。

棒ヤスリで粗目に形を削って、スポンジヤスリで仕上げます。

スライドの動きに引っ掛かりがないか仮組みして確かめます。
いよいよ発射機構に手を付けました。果たして射撃は可能なのか?
2020年05月08日
M1911からV10を作る(3)(エアコキ、東京マルイ)
まだまだ続く外装改造。

溶きパテで埋めたスライドをサンドペーパーで均してからセレーションを彫ります。まずは下書き。セレーション本数は実銃より少ない8本。多いと彫るの大変そうなので。

棒ヤスリで少しずつ削ります。幅が揃わなかったり欠けたところは溶きパテを塗って修正。

整形したビーバーテイル、デルタハンマー、スライドで仮組み。形になってきました。

ABS板で大まかにノバックサイトを作ります。

エポパテを大盛り。

棒ヤスリ、紙ヤスリで整形。スライド裏側は実物とは違い、ダブテイルは外側だけです。取り外しは考慮していないのでスライド側も最低限の加工にします。


スライドを一部削ってサイトを載せてみました。ちょっと位置が高いですね。スライドをもう少し削る必要がありそうです。
外装の改造、まだまだ続きます。

溶きパテで埋めたスライドをサンドペーパーで均してからセレーションを彫ります。まずは下書き。セレーション本数は実銃より少ない8本。多いと彫るの大変そうなので。

棒ヤスリで少しずつ削ります。幅が揃わなかったり欠けたところは溶きパテを塗って修正。

整形したビーバーテイル、デルタハンマー、スライドで仮組み。形になってきました。

ABS板で大まかにノバックサイトを作ります。

エポパテを大盛り。

棒ヤスリ、紙ヤスリで整形。スライド裏側は実物とは違い、ダブテイルは外側だけです。取り外しは考慮していないのでスライド側も最低限の加工にします。


スライドを一部削ってサイトを載せてみました。ちょっと位置が高いですね。スライドをもう少し削る必要がありそうです。
外装の改造、まだまだ続きます。
2020年05月08日
M1911からV10を作る(2)(エアコキ、東京マルイ)
引き続き外装の改造。

V10のスプリングハウジングはストレートタイプなので、ベースを一部切断してABS板を貼り付けました。セレーションはPカッターと棒ヤスリで彫っています。

ビーバーテイル作成。円筒形のABS板を切り、グリップセイフティ後端に接着。これは芯になる部分で、周りにパテを盛って整形します。

後で整形するため長めにしておきます。

バランスを見てビーバーテイルの余分を切断。ハンマーもデルタハンマーのベースをABS板の切り貼りで作ります。

ビーバーテイルの形を作るためエポパテを盛ります。削って整形する前提でかなり大きめにパテ盛りします。

大まかに作ったデルタハンマーのディテールを整えます。ここにはプラリペアを使用。

仮組み。思ったよりビーバーテイルが長いですね。
外装の改造、まだ続きます。

V10のスプリングハウジングはストレートタイプなので、ベースを一部切断してABS板を貼り付けました。セレーションはPカッターと棒ヤスリで彫っています。

ビーバーテイル作成。円筒形のABS板を切り、グリップセイフティ後端に接着。これは芯になる部分で、周りにパテを盛って整形します。

後で整形するため長めにしておきます。

バランスを見てビーバーテイルの余分を切断。ハンマーもデルタハンマーのベースをABS板の切り貼りで作ります。

ビーバーテイルの形を作るためエポパテを盛ります。削って整形する前提でかなり大きめにパテ盛りします。

大まかに作ったデルタハンマーのディテールを整えます。ここにはプラリペアを使用。

仮組み。思ったよりビーバーテイルが長いですね。
外装の改造、まだ続きます。
2020年05月08日
M1911からV10を作る(1)(エアコキ、東京マルイ)
東京マルイからガスブローバックのV10が発売されてしばらく経ちますが、長いこと売り切れ状態ですね。自分がゲームで使うハンドガンはフルサイズですが、本当はコンパクト、サブコンパクトが好きでコレクションにはグロック26やデトニクスなどがあります。エアコキでもG26、M&Pコンパクト、P7、P228など小さいものを揃えています。
V10も欲しいんですが品切れ。では作るか、ということでガバメント系ではコマンダーに続きエアコキ改造の開始。

まずはサイズ感を確かめるためテープを貼ってみます。スライドはかなり短くしますがフレームは少しだけ。デトニクスよりはグリップ部が長いのがV10の特徴です。

実銃基準であれば1.6インチの銃身長の差からスライドを40mmカットが妥当でしょうが、バランスを考えて30mmカットにしました。

グリップ下、フレーム後端、グリップセイフティ上面をカット。グリップセイフティはデルタハンマー化の際に干渉を避けるため。

イジェクションポート拡張。切り欠きも入れました。

フレーム後端はデトニクスを参考にプラリペアで整形します。グリップセーフティはビーバーテイル化するのでここは隠れる部分ですが、丸くしておかないとビーバーテイルがスムーズに動かないはず。

トリガーはABS板とプラリペアで伸ばし、肉抜きの穴を空けました。

スライドのセレーションと刻印を溶きパテで埋めます。セレーションは幅広で斜めに切るので、いったんフラットにしてしまいます。
主に外装の改造ですが、まだまだ先は長い。
V10も欲しいんですが品切れ。では作るか、ということでガバメント系ではコマンダーに続きエアコキ改造の開始。

まずはサイズ感を確かめるためテープを貼ってみます。スライドはかなり短くしますがフレームは少しだけ。デトニクスよりはグリップ部が長いのがV10の特徴です。

実銃基準であれば1.6インチの銃身長の差からスライドを40mmカットが妥当でしょうが、バランスを考えて30mmカットにしました。

グリップ下、フレーム後端、グリップセイフティ上面をカット。グリップセイフティはデルタハンマー化の際に干渉を避けるため。

イジェクションポート拡張。切り欠きも入れました。

フレーム後端はデトニクスを参考にプラリペアで整形します。グリップセーフティはビーバーテイル化するのでここは隠れる部分ですが、丸くしておかないとビーバーテイルがスムーズに動かないはず。

トリガーはABS板とプラリペアで伸ばし、肉抜きの穴を空けました。

スライドのセレーションと刻印を溶きパテで埋めます。セレーションは幅広で斜めに切るので、いったんフラットにしてしまいます。
主に外装の改造ですが、まだまだ先は長い。