スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2017年08月15日

H&K USP と M8000 クーガーG(エアコキ、東京マルイ)

 久しぶりに買ったエアガン。処分してしまったMGC P7とMGC MP5K PDW(ともにガスブロ)以来なので20年以上経っています。いや、MP5Kは「ガス+電動」だった。今となっては変なシステム。しかもストックが金属の塊だった。重かった。
 当時はホッピングという仕組みの出始めだったと記憶していますが、お座敷シューターだったのでブローバックするだけで喜んでいて、命中精度などは気にしていなかった。で、現在のエアガンはどんなものか興味が湧いて、でもガスブローバックや電動は高価なので手ごろなエアコッキングを買ってみたわけです。
 東京マルイのエアコキはネットでの評価もなかなか高く、しかも新しい銃もラインナップにある。迷いましたが発売時期が遅い、つまり機構が新しいと推測したUSP(18禁)に決定。H&K好きなんですよね。
 威力がありすぎると室内で打てないかも、と思い、10禁のM8000も一緒に購入。
M8000


 開梱してみると、素晴らしい外観。M8000は無塗装ですがエッジが立っていて美しいデザイン。持つと軽い。まず表面全体をヘアライン仕上げっぽくペーパー掛け。さらに、鉛筆の芯を粉にしてアクリル絵の具(ブラック)と混ぜて水で薄め、薄く塗装。質感が少しだけ変わりました。
M8000

 さらにスライドの隙間とグリップ裏に釣り用の錘を両面テープで固定。約100g増ですがコンパクトな銃なので少しは重さを感じるようになりました。
M8000
M8000

 USPはスライドがグレーの塗装。フレームはプラっぽさが感じられますが、実銃もポリマーなので全然問題なし。手を加えずに楽しむことにします。
USP

 M8000で0.12gBBを撃ってみたところ、コッキングは激軽。5mまでの弾道はほぼ水平、10mから上昇、15mでどっか上のほうに飛んで行ってしまいます。
 0.12gBBに対してはパワーありすぎかも。0.20gにしたところ、10mまでは水平、そこから少し上昇して20mで水平より50cmくらい下に落ちる。弾速は遅く、ふわーっと滑空している感じ。どの距離を射程にするかでBB弾の重量を選択することになると思いますが、0.20gの飛び方のほうが好み。
 USPは推奨の0.25gで20mまでほぼ水平に、しかもかなりの弾速で飛んでいきます。
 どちらも10mくらいの距離の集弾は文句なし。コインほどの大きさにバシバシ当たります。
target

 3000円しないエアガンがこれだけの性能を持っているとは正直思いませんでしたね。良い意味で期待を裏切られました。デザインも性能も良く、安い。特にUSPはお座敷に閉じ込めておくのはもったいない。ちょっと変な虫が疼きはじめました。  

Posted by アカベコ旅団 at 00:00Comments(0)GUN