2020年02月17日
M11A1 RPG-7化 その4(マルゼン、ガスブローバック)
いよいよ最終段階。

リアサイトは塩ビ板やカイデックスを適当に切り貼りしてそれっぽく作りました。本当に適当。グリップは整形してT型ステーに差し込めるよう穴を空け、ニスで塗装しました。

塗装が乾いてから組み立て。思ったより長い。どうせリアルにはならないと思ってサイズは無視して作ったんですが、弾頭を除く本体長が約90cm、偶然にも実物並みになりました。

バックブラストの噴射口は、ロードコーンのキャップを無加工で取り付けました。

発射機構であるガスブロM11は特に手を入れていないので、発射したBB弾が弾頭内壁に当たらなければそこそこ使える武器になりそうです。とはいえ、まじめにヒットを取りに行く武器ではなく、ネタで使うものですがね。

リアサイトは塩ビ板やカイデックスを適当に切り貼りしてそれっぽく作りました。本当に適当。グリップは整形してT型ステーに差し込めるよう穴を空け、ニスで塗装しました。

塗装が乾いてから組み立て。思ったより長い。どうせリアルにはならないと思ってサイズは無視して作ったんですが、弾頭を除く本体長が約90cm、偶然にも実物並みになりました。

バックブラストの噴射口は、ロードコーンのキャップを無加工で取り付けました。

発射機構であるガスブロM11は特に手を入れていないので、発射したBB弾が弾頭内壁に当たらなければそこそこ使える武器になりそうです。とはいえ、まじめにヒットを取りに行く武器ではなく、ネタで使うものですがね。
2020年02月09日
M11A1 RPG-7化 その3(マルゼン、ガスブローバック)
固定ガスMk23ベースで作った時の弾頭を流用してRPG-7の弾頭を作ります。
主な材料は百均のマーカーコーン。

上下を切り落としてからラッピングします。コーンの素材がポリエチレンなので接着や塗装には向かないんですが、弾頭にちょうどいい形だったので採用しました。塗装の代わりにフィルムをラッピングしますが、これも百均。壁に貼り付けて使う黒板です。艶消し、緑色、糊付きでRPG-7の弾頭にぴったり。

RPG-7の弾頭には推進剤を噴射するノズルがあります。塩ビ板を接着して再現しました。

弾頭中心は40mm塩ビ管を通してあります。

マーカーコーン、ノズルを百均黒板でラッピングして完成。
次はリアサイト、グリップを作ります。
主な材料は百均のマーカーコーン。

上下を切り落としてからラッピングします。コーンの素材がポリエチレンなので接着や塗装には向かないんですが、弾頭にちょうどいい形だったので採用しました。塗装の代わりにフィルムをラッピングしますが、これも百均。壁に貼り付けて使う黒板です。艶消し、緑色、糊付きでRPG-7の弾頭にぴったり。

RPG-7の弾頭には推進剤を噴射するノズルがあります。塩ビ板を接着して再現しました。

弾頭中心は40mm塩ビ管を通してあります。

マーカーコーン、ノズルを百均黒板でラッピングして完成。
次はリアサイト、グリップを作ります。
2020年02月03日
M11A1 RPG-7化 その2(マルゼン、ガスブローバック)
RPG-7の本体後部を作ります。

M11を格納する部分が差し込めるよう40㎜継手を内蔵し、太い部分の75㎜の塩ビ管と細い部分の50㎜を継手でつなぎます。

太い部分には継手で段差ができているので段ボールを巻いて段差を埋めます。75㎜と50㎜の段差のうち後部をなだらかな段差にするため、百均のプラ製カップを被せて隙間を樹脂粘土で埋めます。

粘土が硬化するまで小物を作ります。本体各部のバンドを薄い塩ビ板で再現。あらかじめ軽く熱を当てて曲げておきます。M11を格納する部分にはバンドを接着し乾くまで輪ゴムで固定。

本体後部にはフローリング補修用の木目テープを貼り付け。このテープ、あまり伸びない素材だったので曲線部分にうまくフィットさせるのに苦労しました。貼り終えたら、塗装済みの塩ビ板バンドを両面テープで固定。見栄えもよくなり、木目テープの剥がれ防止にもなります。

M11を格納する部分を塗装。プライマーの次にシルバーをしっかり吹いて、インディのダークパーカーをムラが残るよう薄く吹きます。部分的にシルバーが透けて見えるので、使い込んだ金属の感じが表現できます。

一旦仮組み。だんだんRPG-7らしくなってきました。
次は弾頭を作ります。

M11を格納する部分が差し込めるよう40㎜継手を内蔵し、太い部分の75㎜の塩ビ管と細い部分の50㎜を継手でつなぎます。

太い部分には継手で段差ができているので段ボールを巻いて段差を埋めます。75㎜と50㎜の段差のうち後部をなだらかな段差にするため、百均のプラ製カップを被せて隙間を樹脂粘土で埋めます。

粘土が硬化するまで小物を作ります。本体各部のバンドを薄い塩ビ板で再現。あらかじめ軽く熱を当てて曲げておきます。M11を格納する部分にはバンドを接着し乾くまで輪ゴムで固定。

本体後部にはフローリング補修用の木目テープを貼り付け。このテープ、あまり伸びない素材だったので曲線部分にうまくフィットさせるのに苦労しました。貼り終えたら、塗装済みの塩ビ板バンドを両面テープで固定。見栄えもよくなり、木目テープの剥がれ防止にもなります。

M11を格納する部分を塗装。プライマーの次にシルバーをしっかり吹いて、インディのダークパーカーをムラが残るよう薄く吹きます。部分的にシルバーが透けて見えるので、使い込んだ金属の感じが表現できます。

一旦仮組み。だんだんRPG-7らしくなってきました。
次は弾頭を作ります。