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Posted by ミリタリーブログ at

2018年01月10日

M14 カスタマイズ(エアコキ、AGM)

 AGMのコッキングライフルにはM1もありますが、M14にしたのには目的があります。それは、ブラックホーク・ダウンのランディ・シュガート仕様。

 シュガート仕様にするにはM2ダットサイト、レールマウントなどが必要になりますが、とりあえずのナンチャッテ仕様として手持ちのT-1タイプダットサイトを付属のレールにマウントしてみました。しかし、アッパーハンドガードのスリットとタッピングビス1本で固定するこのレール、重いダットサイトを載せるとグラグラします。


 そこで、手持ちの金属ステー、レイル、ネジで自作。本体機関部横にドリルでビス穴を空けて固定しました。片持ちですがなかなかしっかりしています。

 続いてストック塗装。購入したM14のストックはタンカラーですが、その上からアサヒペン・クリエイティブカラースプレーのライトアンバーで塗装します。最終的に迷彩塗装するので多少のムラは残したまま。

 一旦組み上げて試射したところ、初速が全く安定しません。36mpsとか11mpsとか(笑い)。数発撃ってから65mpsで安定しましたが、コッキングの手ごたえからするともっと出てもいい感じ。で、バラします。

 ピストンにはOリングが緩く嵌っています。交換したほうがいいかなと思いつつ、古いグリスを除去してグリスアップしてみると気密はまずまず。とりあえずこのまま使います。

 インナーバレルはアルミ。汚れています。内部を研磨します。


 チャンバーは分解できるのかな。簡単にはバラせそうにないので清掃のみ。Vタイプのホップパッキンが入っています。バレルの結合部分がどうにも頼りない。薄いテープをバレルに巻いて圧入します。

 機関部内のインナーバレルがガタつかないよう、テープを巻きます。
 組み立ててコッキング。少しコッキングがスムーズになった気がする。空撃ちではちゃんとマズルから空気が出ました。

 アッパーハンドガードは機関部と一体のモールドになっているので、マスキングしてライトアンバーで塗装。
 残るは迷彩塗装と組み立て、サイト調整ですが、グリーンのスプレーの到着待ちなので一旦作業を中断。  

Posted by アカベコ旅団 at 00:00Comments(0)GUN