スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2017年11月14日

GLOCK 17 スライドストップ不調(エアコキ、TOYSTAR)

 残弾があるのにスライドストップが掛かってしまう不調の原因を調べてみました。

 驚いたことに、自由に動きます。スプリングも何もありません。重力だけでスライドキャッチが下がっています。銃を逆さにするとスライドを固定するポジションに動きます、重力で。

 残弾ゼロでマガジンのフォロワーが上がりきるとスライドキャッチが押し上げられる構造ですが、それ以外は何かの拍子に動いてしまいスライドが固定されてしまうわけです。

 そこでスライドキャッチとフレームの間に何かを挟むことにしました。フォロワーが押し上げる力より弱く、重力より強い力でスライドキャッチを固定すれば、不意にスライドストップが掛かることが回避できるはずです。
 いろいろ試してみて、シリコンチューブを小さく切ったものにしました。瞬間接着剤でフレーム側に固定。動きはまずまず。
 一時はスライドストップ機構を殺してしまおうかとも考えていましたが、割と簡単に解決してよかった。  

Posted by アカベコ旅団 at 09:16Comments(0)GUN