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Posted by ミリタリーブログ at

2022年07月22日

MP9 多弾マガジン(クラウンモデル電動ガンELEX9+東京マルイ固定スライドガスMk23)

 固定スライドガスMk23のさらなる戦力向上のため、マガジンを多弾化します。
 方法はいろいろと考えましたが、自作する人の多くが採用すると思われるゼンマイM4マガジン結合でいきます。

 フリーマーケットで入手したM4マガジン。分解すると下半分がゼンマイ機構や歯車などで占められています。フルサイズのM4マガジンがグリップ下にぶら下がっているのは嫌だったので、できるだけ短くしようと思っていたのに。

 マガジンの外側を切ってみてフィッティング。この程度ならいいかな。

 純正マガジンの底に穴を開けます。手元にあったエアコキ用インナーバレルの外径くらいの穴。

 底の穴からインナーバレルを差し込みます。マガジン前面のスリット幅が狭くなるところまで。

 M4マガジンが下にぶら下がるので、外部ソース用バルブはL型にします。

 差し込んだインナーバレルはM4マガジンの給弾ルートに接続。L型バルブのスペースも必要です。

 純正マガジンのマグウェル側面にねじ穴を開け、M4マガジンを固定。固定部分はカイデックスやABSで自作しています。

 M4マガジンからフタを移植。ここからBB弾を流し込みます。

 フタの周りをABSで囲って、BB弾の溜まるスペースを作っていきます。

 左側面だけでは足りないかと思い、右側にも。スペースができたら各部の剛性向上のためプラリペアで補強していきます。

 部分的に塗装して完成。なんか変な形です。

 有効装弾数は110発。純正マガジンの約4本分。1ゲームには十分でしょう。

 後付け感が強い。とはいえ固定スライドガン自体がゲームに特化したエアガンであり、ロマン成分低めだと思っているので、多少変なアッセンブルでも気にしません。

 MP9のほうが違和感が少ないかもしれません。いずれにしろ、弾切れの時のマガジン交換は外部ソースの不便な点だと考えていたので、使い勝手は向上したと言えるでしょう。装弾数も中途半端ではありますが、1ゲームで何百発も撃つ銃ではないし、そんなに撃ったらガス切れになってしまうのがオチだと思うのです。
 反省点としては、M4マガジンの内部構造が思ったより余裕ないのを知らなくて、スマートなマガジンにならなかったこと。MP5の多弾マガジンでも使えばよかったかな。  

Posted by アカベコ旅団 at 19:33Comments(0)GUN

2022年07月19日

MP9 外部ソース化(クラウンモデル電動ガンELEX9+東京マルイ固定スライドガスMk23)

 P226を外部ソース化して調子よかったので、固定スライドMk23も外部ソース化することにしました。
 やることは簡単で、マガジンのリキッドチャージ用バルブを外部ソース用に変えるだけ。バルブレンチで元のバルブを外し新しいバルブを付けますが、締め付け具合は悩ましいところ。力いっぱい締め付けるとうまくいかない。パッキンがちょうどよく潰れて気密を確保してくれるのを想像しながら力を加減します。

 マガジンの底からホースが出ていることを除けば外観は変化なし。弾速も規定値未満だったので、各スプリングなどの調整も全くなし。春や秋のリキッドチャージと同じくらいの弾速ですが、連射しても安定していることが最大のメリット。

 マガジン2本は外部ソース用、1本はリキッドチャージ用にしました。ゲーム中に外部ソースのボンベを使い切った場合の対策です。予備のボンベを携帯していればよいかもしれませんが、ゲーム中にボンベ交換はあまりしたくないので。
 ゲームで使ってみましたが、連射するのにためらいがなくなり、弾道も安定しているので戦力は向上しているといえますね。ただし、連射の影響で装弾数が物足りなくなってきました。世の中にはガスガンのマガジンを多弾化している人も多いので、自分でもやってみようと思います。  

Posted by アカベコ旅団 at 20:39Comments(0)GUN

2022年04月06日

SIG P226 外部ソース化(東京マルイ、ガスコキ)

 ガスコキ化したP226の戦闘力を上げるため、外部ソース化してみました。

 用意したのは、15gボンベ用レギュレータ、ホース、カプラ、コネクタプラグ。全てサンプロジェクト製。同社レギュレータは最近、各地のフィールドで使用が可能になっています。

 P226のマガジンのガス注入バルブを抜き、コネクタプラグを入れます。製品の注意書きにもありますが、力いっぱいねじ込んではよろしくないようです。プラグのOリングが気密に影響するので、Oリングに適度な圧力がかかっていることが重要。ずれたり破損したりしないよう、シリコングリスを薄く塗ってからマガジンにセットしました。

 レギュレータ、カプラにホースを接続して完成。弾速は75mpsほどで、特にチューニングしていない本体としては上出来かなと思います。メリットは、外気温に左右されないことと、連射してもパワーが安定していること。フロンガスならコンディションさえ良ければ弾速はもっと上がると思いますが、連射するとマガジンが冷えてしまうのは避けられません。ガスコキで静かに射撃するのにも向いているシステムだと思います。  

Posted by アカベコ旅団 at 17:59Comments(0)GUN

2022年04月03日

GLOCK18C カービンコンバージョンキット(東京マルイ、電動ハンドガン)

 RONIレプリカのカービンコンバージョンキットに少し手を入れました。

 電動ハンドガンを入れて使いますが、少しでも射撃音が静かになるよう、内部をスポンジ・軽量樹脂粘土で埋めました。まあ気休め程度ですが。

 改良したかったのはストック。オリジナルだと本体レールとストック上部がほぼ同じ高さ。頬付けするとダットサイトが見にくく、かなり高いマウントを使わないと照準できない構造でした。そこで、塩ビ管でストックを本体基部の低い位置に作ります。

 塩ビ管の下に曲げたアルミ菅を固定し、バットプレートをねじ止め。参考にしたのはロビンソンアーマメントのXCRのストックです。中くらいの高さのマウントベースにダットサイトを載せて、とても構えやすくなりました。

 ついでに、サイドレールのついていた位置にサムレストを装着。アンダーレールには小さいハンドストップ。どちらもカイデックスで自作しました。

 握りやすく、取り回しが向上しています。

 塩ビ管は塗装。本体は艶消しトップコートを吹いてお手軽仕上げ。

 我が家の短い長物。グロックカービンは電ハン、クルツPDWはバージョン3スタンダード、MP9は固定スライドガス。ソースやパワーが違うので、フィールドによって使い分けしようと思います。  

Posted by アカベコ旅団 at 18:35Comments(0)GUN

2022年03月30日

M4CQB-R 修理その2(マルイCYMAミックス、電動ガン)

 年末から修理していた電動M4CQB-R、修理が完了しました。

 修理途中の写真は無し。大変だったのがタペットプレート。メカボックスをCYMAに替えたことで、マルイで使っていたタペットプレートが入らなくなってしまった。CYMAメカボに使われていたタペットプレートを流用する場合、ノズルの閉鎖タイミングを一から調整しなければならない。さすがにキツいのでマルイで使っていたタペットプレートをあちこち削って何とか装着。
 それから、シリンダーヘッドは樹脂製に変更。どうも金属製ヘッドは衝撃をメカボに伝達しやすいらしく、破損の原因になるそうです。
 あちこち調整は必要でしたが何とか移植完了。いい経験になりましたが二度とやりたくはない。  

Posted by アカベコ旅団 at 18:18Comments(0)GUN

2022年01月09日

SIG P226 改良(東京マルイ、ガスコキ)

 グリップ内にマガジンヒーターを内蔵し、グリップ底のマイクロBコネクタから電源供給する方式にしたガスコキP226。腰のポーチに入れたバッテリーと繋いでいましたが、意外に煩わしい。せっかくのレールフレームなので、バッテリーも銃本体に装着することにしました。

 エレコムの棒状バッテリーを塩ビ管に差し込みます。緩いので樹脂板を挟んで固定。塩ビ管とレールアダプタを接続して完成。このバッテリー、スイッチもついているので、配線側にスイッチを用意する必要がないのが便利です。

 塩ビ管はスプレーで塗装する予定。

 ケーブルの癖を利用してマガジン交換の邪魔にならないよう配線。何かに引っ掛けるリスクが減り、使用感が向上しました。  

Posted by アカベコ旅団 at 16:30Comments(0)GUN

2022年01月07日

M4CQB-R 修理その1(マルイCYMAミックス、電動ガン)

 DSGを組んで快調だったCQB-R、先日のゲームで突然撃てなくなりました。セミ、フルともトリガーを引くとモーターは回るし、ピストンも動いてる。でも弾は出ない。銃口を下げると弾がポロリと落ちてくる。

 分解してみたら、なんとメカボックスが割れているではないか。メカボックスも開けてみたら、ピストンからピストンヘッドが脱落していました。振動で緩んでヘッド脱落、ピストンの打撃がピストンヘッド>シリンダーヘッド>メカボックスの順に異常な形で伝わり割れてしまったと推測。

 幸い、手元には未使用のCYMAメカボックスがあった。割れたのは東京マルイ製ですが、移植を試みます。

 CYMAメカボックスは例のエイリアングリスがべったり。硬いグリスだし適当な塗り方で意味なし。洗浄しました。

 懸念していたのがトリガーとスイッチ。Stinger製ショートストロークスイッチを入れているのでユニットごと移植したいが互換性はあるか?
 案の定、スイッチユニットの固定用ネジ穴が異なっているので、拡張しました。トリガーは現物合わせでスペーサーを樹脂板で作って貼り付け。かなりのショートストロークです。

 工作しているうちに、モーターと接続する端子が折れてしまった。この端子はよく折れるんですよね。もう少し根性出してほしいところ。
 次回に続きます。  

Posted by アカベコ旅団 at 18:16Comments(0)GUN

2022年01月05日

GLOCK17(東京マルイ、エアコキ)

 以前少しだけ話題になったのですが、グロック19をカスタムしたアメリカの会社がありました。原色に塗られたおもちゃのような実銃。その名も「ブロック19」。かなり批判を受けたようです。武器は武器らしくなければならない、おもちゃっぽいと怖さが伝わらないなど。銃社会ならではの議論ではあります。

 ただ、見た目はかなり魅力的。早速再現してみます。ベースは東京マルイのエアコキグロック17。

 スライド上面のアイアンサイトなどをブロックで表現します。

 スライドは赤でスプレー塗装。ブロックを接着するところはマスキングしてあります。

 フレームは青。トリガーやレバー類はマスキング。あとで緑に塗ります。

 グリップの一部は黄色に。ブロックや丸い突起を貼り付けました。

 なんだかポップな道具って感じ。グリップは太くなりましたが握りやすい。実射性能はさすがマルイ、威力は低くても真っすぐな弾道で扱いやすい。ゲームでも何回か使ってヒットも取れました。  

Posted by アカベコ旅団 at 20:08Comments(0)GUN

2021年11月05日

SIG P226 ガスコキ 冬支度

ガスコキP226が調子良かったのだが、寒くなってきたので冬支度するのだ。

電源供給用にマイクロUSBコネクタを用意。

グリップ下部に配置。

グリップ内にフィルムヒーターを入れ、電源線を結線。

電源はモバイルバッテリー。フィルムヒーターは5Ω。

コネクタはグリップ底とツライチ。

手首に巻くバッテリーケースも作りました。これで冬も無音のガスコキでアンブッシュだ!



  

Posted by アカベコ旅団 at 19:36Comments(0)GUN

2021年10月07日

MP9 冬支度(クラウンモデル電動ガンELEX9+東京マルイ固定スライドガスMk23)

 暑かった今年の夏も終わり。フロンガスの銃には厳しい季節が待っている。そこで、MP9にも定番のマガジンウォーマー内蔵加工をする。

 モバイルバッテリーはエレコムの円柱型。安いしレールに固定しやすい。

 フィルムヒーターは5Ω。固定スライドMk23のグリップ内は比較的余裕があり、マガジンがきつくなることもない。

 フィルムヒーターからの配線は、レシーバーで隠れるグリップ上部に左右出し。配線内蔵しなくて済むのは加工がとても楽ちん。

 グリップ左の配線は後部を回して右側に持ってきて、USBケーブルにはんだ付け。

 イジェクションポートからUSB配線をレシーバーの外に出し、右サイドレールにマウントしたバッテリーに接続。

 室温20度で試射。71mpsほど。

 フィルムヒーターに通電し3分経過。約78mps。効果あり。

 5分経過。約83mps。とても効果あり!これなら真冬でも使えそう。バッテリーは予備を買っておこう。  

Posted by アカベコ旅団 at 16:03Comments(0)GUN